「ダイソーでギボシ端子って売ってるのかな?」──車やバイクの配線をいじったり、ちょっとした電子工作をしようと思ったとき、まず100均で探してみる方は多いですよね。
けれど実際にお店に行っても「どこにあるの?」「そもそも置いてないの?」と迷うことが多いのも事実です。
この記事では、ダイソーでギボシ端子を探すときにチェックすべき売り場や、見つからなかったときの代わりの入手先を、初心者さんにも分かりやすくまとめました。
さらに、選び方やカンタンな使い方のコツも紹介しているので、DIYや車いじりをこれから始めたい方にもぴったりの内容になっています。
「ちょっと試してみたい」から「しっかり配線したい」まで、この記事を読めばギボシ端子探しの迷子にならずにすみますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
ダイソーでの取り扱いはある?
ダイソーでギボシ端子が置いてあるかどうかは店舗や時期によって違います。
見つからないことも多いので、早く確実に手に入れたいならホームセンターや通販を使うのが安心です。
コレはダイソーの大きい店舗で売っていた電工ペンチとギボシ端子セット
電子工作の場合は精密圧着ペンチの方が使うかなとも思うので、ギボシの圧着はオマケに近い pic.twitter.com/hfBzn0JH3V— Degharl/DeR/デアール (@Degharl) November 14, 2020
ダイソーで探すならまずここをチェック!売り場の目安
ダイソーの売り場は店舗ごとに違うことが多いですが、以下のコーナーを見れば出会える確率が上がります。
- 工具・電気配線コーナー(配線、テープ、端子などが並ぶ場所)
- カー用品コーナー(車用電材やヒューズ近く)
- ライト・電池周り(LEDや電池の近くに置かれることあり)
- ワゴン棚や季節商品エリア(入荷次第で移動している場合あり)
店員さんに聞くときは、「ギボシ端子(電気配線用のオス・メスの端子)を探しています」と用途を付けて聞くと伝わりやすいですよ。
なぜなら「ギボシ」は革小物の留め具も同じ呼び名なので、間違われることがあるからです。
ダイソーにギボシ端子売ってた。驚き pic.twitter.com/gmq1IFbfbV
— JR2QZI/1 (@JR2QZI) June 15, 2019
ギボシ端子ってどんなもの?パッケージの見方
基本はオス端子・メス端子・絶縁スリーブがセットになっていることが多いです。
パッケージで確認したいポイントは以下の通りです。
- 適合電線サイズ(例:0.5sq/0.75sq/1.25sq など)
- オス/メス、二股など形状のタイプ
- 絶縁スリーブが付いているかどうか
一緒に買うと便利なもの(100均でそろえる場合)
100均だけで作業することもできますが、仕上がりをしっかりさせたいなら専用工具がやっぱり安心です。
- 電工ペンチ(圧着工具)— 端子をしっかり噛ませるときに必要
- ワイヤーストリッパー — 被覆をむくため
- 熱収縮チューブ/自己融着テープ — 絶縁仕上げに便利
- テスト用の簡易検電グッズ — 配線チェック用
特に車や振動のある場所では、信頼性の高い圧着工具の使用をおすすめします。
最近のダイソーやばい ギボシ端子やらエレクトロタップやらグラインダーのディスクペーパーまで売ってる pic.twitter.com/i9kTJFJU4G
— みーくん (@mi_kunwqhd) November 3, 2019
ダイソーに無かったらここで買おう:入手先リスト
ダイソーで見つからない場合、確実に手に入る場所はこちら。
実店舗
- ホームセンター(カインズ、コメリ、DCMなど)
- カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)
- 家電量販店(電材・工具コーナー)
通販(早くて確実)
- Amazon、楽天市場 — 種類・サイズが豊富
- 専門通販(MonotaRO など) — 業務向けの品揃えあり
100均以外の選択肢は、量や品質が幅広いので用途に合わせて選べます。
ダイソーのギボシ端子を買いに地元店に行ったが扱って無いのでネットでポチ。 pic.twitter.com/Wr7y1pNH5W
— みゃーこ (@yoshia_777) July 20, 2016
失敗しない選び方(3ステップ)
- 電線の太さ(sq)に合った端子を選ぶ
- 用途に合わせて形(直結用/二股など)を決める
- 絶縁スリーブがあれば安全性アップ
かんたん使い方メモ(安全重視で)
- 被覆を適切な長さだけむく(芯線を傷つけない)
- 芯線を端子に差し込み、電工ペンチでしっかり圧着
- 引っ張って抜けないか確認
- スリーブや熱収縮で絶縁処理
- 通電前に配線ミスがないか最終確認
特に車載や重要箇所は「緩み・抜け」が事故につながるので、手を抜かないでくださいね。
在庫の傾向と注意点(ちょっとしたトリビア)
ネット上では「最近ダイソーで見かけない」という声もありますが、取り扱いは店舗やタイミングによることが多いです。
あと、ダイソーのオンラインなどに出る「カン付きギボシ」は革小物用の留め具で、電気用とは別物なので混同しないようにしましょう。
ボールチェーン不安民なんだけど今日ダイソーで見掛けたカン付きギボシとやら、マルチケース的なやつにつけたけど良い感じでは? pic.twitter.com/t7tzPcnrfS
— あさみ (@asa33under) February 8, 2025
よくある質問(FAQ)
- Q1. ダイソーのどの辺を最初に見ればいい?
- A. 工具・電気配線コーナー→カー用品→ライト・電池周りの順。店員さんに「電気配線用のギボシ端子」と伝えると確実です。
- Q2. 革小物のギボシと電気用は同じ?
- A. 別物です。見た目は似ていても用途が違うので、購入時に用途を確認しましょう。
- Q3. 100均の工具で大丈夫?
- A. 簡単な作業なら可能ですが、車載・振動の多い場所では専用品が安心です。
- Q4. 価格はどれくらい?
- A. 100均なら税込110円程度で少量パックが多いです。ホームセンターや通販だと品質や量に応じて幅があります。
 
  
  
  
  


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